そもそも『さんげ』って何? からご説明しますと.,,,,,
古来、邪気を払い福を呼ぶためにまかれていた蓮の花が、今は形骸化し色紙などで代用されるようになったものが一般的なのですが、中には興福寺でお寺の復興のために作られた工芸品としても価値あるさんげもあります。
松村では、この度の能登地震の被災からの復興を祈願して、地元の工芸である加賀友禅の技法を使い、美しいさんげを製作販売することで、少しでも被災された方々への応援になりたいと願っています。
表紙には加賀友禅作家自筆による表題
開いて右側に、宝池山功徳院大蓮寺ご住職の揮毫と御朱印をいただき、
左手に好きなさんげを選んで挟んでいただき、玄関先やお部屋などに飾っていたけます。
さんげは他にもありますので、季節やお部屋の雰囲気などにも合わせてお選びいただけます